ー今季のみのり柿、ありがとうございましたー
立春を越え、季節は静かに春に向かっています。
みのり柿の今季のオンライン販売は、おかげさまで
すべて完売となりました。
この冬も、必要な方のところへ
みのり柿が届いていったこと、心からありがたく感じています。
ブログや投稿というかたちなどで
みのり柿のことを外へ伝えてくださる方もいます。
途中からみのり柿と出会うかた
「今年も楽しみにしていました」とそっと伝えて下さる方もいます。
そして、何も語らず毎年同じように選び続けて下さる方がいます。
毎年、お名前を見つけるたびに
抱きしめたいくらいの気持ちになります。
その一人ひとりの存在が、この冬を静かに支えてくれていました。
10年目の冬
2016年4月、埼玉県東松山市から長野県・伊那谷へ移住しました。
その年の秋、ご近所のお年寄りに教わりながら
干し柿作りをはじめました。
当時は、硫黄燻蒸する、一般的な方法。
その後、大量出荷の傍らで個人的な販売を始め、
2020年に硫黄燻蒸しない
昔ながらの製法と出会いました。
そこから「みのり柿」へと舵を切りました。
時間がかかり、天候に左右され、効率のいい方法ではありません。
それでも、このやり方でしか生まれない味。
それを、作り続けたい。
冬から春へ
みのり柿は、冬の間
ゆっくりゆっくり、仕上がっていきます。
年末年始から節分、立春、旧正月。
季節の節目とともに食べていただけたこと
自然と一体になって在ることに、幸せを感じます。
この冬を、一緒に越えてくださったみなさまへ。
あらためて、ありがとうございました。
みのり柿の冬仕事は、ここでひと区切り。
また春が巡り、畑とともに次の季節を迎えます。
これからも、手の届く数だけを、手の届くかたちで。
小林みのり農園
十年目の冬の終わりに。


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