2021年はじまりました
1月7日、元日で始まる朔日正月(大正月)が終わる本日
松の外される日
七草粥
人日(じんじつ)の節句
昨年は、大変お世話になりました。
2020年3月1日から始まった、休校を号令のように
それぞれそれぞれ
ひとりひとり
手探りの生き方がはじまった2020年でした。
人生初の出来事の連続
前半は自然環境も大荒れで、果樹や野菜に与える影響がこういうふうにして起きるのか
と、新人農家であるわたしたちには経験値が少ないこともあり
不安しかない、、、
じゃあ、どうしたらいいのか
どうすればいいのか?
作物は、出来るのか
この、コロナの時代にお客様は来るのか
まさに「闇雲」の中を、時には泣きながら動いていました。
不安すぎて眠れない日も多かった。
それでも、遥か彼方にある光から
「ぶどう楽しみに、待ってるよ」
「柿が、はじまるね」
「今年はどんなものができるか、わくわくするー♪」
という、声が聞こえるのです。
時には、それが光のシャワーのように降り注いでいるようにも感じ
小林みのり農園の名前の由来のひとつ
「みのりは、いのり」
が、明確に浮き上がる
この不安な世の中に、作物のみのりは、人の心の拠り所となる
その、光が確信となり核心となりました。
想いはひとつ
「みのりは、いのり」
9月
ぶどうの扉を開けると、そこにはまぶしいばかりの笑顔がたくさん
そしてばーんと胸をはって、誇らしげなぶどう達
あーーーーーーーー!(言葉にする言葉がみつからない!)
12月
柿の扉を開ける
一時、サーバーがつながらないほどの、圧倒されるほどの注文数
あーーーーーーーー!
わたしたちと、応援してくれた皆様と、そして地球の感謝の光が、リボンのように結ばれて、キラキラしているのを感じる毎日。
終わってみれば、不安になった分だけ、ぶどうと柿と信頼関係が築け
不安の暗闇には、すっぽりと愛が納まり光を放っています。
これは、わたしたちの、栄養・肥料となり
今年2021年のみのりにつながっていきます。
小林みのり農園のぶどうと柿は
わたしたちだけでは、作れません。
みなさま
今年もよろしくお願いします。
共にありましょう。
元日、小林家の窓からの景色
元旦から、ぶどう園で作業をすると張り切っていた
園主、としくん
神様から、強制的におやすみさせられました(笑)
2日から、張り切って黙々と誘引作業中です。
トップページがほっこり冬バージョンになりました♡
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